薬の服用に関すること
外来受診に関すること
医療費の支払いに関すること
医療福祉相談に関すること
その他



薬の服用に関すること

@精神薬は依存性が高くやめられなくなると聞き、不安です。
→現在、治療に使われているほとんどの薬に依存性はありません。また、定期的に血液検査を行うことで、副作用や薬剤成分の血中濃度を計測しチェックしますので、ご心配はいりません。

A処方された薬を飲んでいますが、副作用がつらく服用をやめたいです。
→ご自身の判断で服用をやめないで、医師にご相談ください。患者様の状態にあわせ、より副作用の少ない薬への切り替えや、副作用を抑える薬の処方などについて検討いたします。また、当院では薬剤師による無料の薬剤師外来を行っており、日本病院薬剤師会認定精神科専門薬剤師や精神科薬物療法認定薬剤師がご相談をお受けしております。お気軽にお申し出ください。

B薬を飲んで調子が良くなったので、飲むのをやめてもいいですか?
→ご自身の判断でやめないでください。症状が軽くなったように思えても、服薬を中断すると再発の恐れがあります。体調や症状の変化については必ず医師もしくは薬剤師にお話しください。

C市販の風邪薬などと一緒に飲んでも大丈夫でしょうか?
→問題ないことがほとんどですが、医師または薬剤師にご確認ください。

D薬を飲んでいるとき、車の運転や飲酒はやめたほうがいいですか?
→眠気やふらつきなどの症状が出ることがあるので、車の運転はしないほうがよいでしょう。またアルコールは薬の働きを過度に強めてしまうので、飲酒は避けてください。



外来受診に関すること

@外来診察は予約制ですか?
→【再診の場合】当院の外来(再診)は全て予約制となっております。基本的には診察時に医師が次回の診察予約を行います。
予約の変更はお電話(日中のみ)で行えます。尚、予約は受診日の前日まで可能となっています。

→【一般外来初診の場合】一般外来の初診は予約制ではありませんので、下記の受付時間に受付にお越しください。
他のクリニックや病院に通院している方は、紹介状と処方されている薬の情報が必要となりますので、あらかじめご用意ください。

一般外来初診受付時間
午前 8:30〜11:00(月〜土)  午後 14:00〜16:00(月〜金)


→【認知症外来初診の場合】認知症外来は初診も原則予約制です。まずはお電話にてお問い合わせください。


A病院に行きたいが、平日は仕事があって行けません。
→当院では、土曜日と日曜日の午前中にも外来診察を行っています(祝日・年末年始を除く)。但し土曜日は混み合いますのでご了承ください。また、日曜日の外来担当医は日によって変わります。当院では原則として主治医による一貫した治療を行っていますので、日曜日に初診で来院された場合、以降は月曜日〜土曜日のいずれかの日に通院していただくことをお勧めします。

Bいつもは別のクリニックに通っている。休日に急に具合が悪くなったが、クリニックが休みです。代わりに診察してもらえますか?
→原則としてかかりつけの医療機関で診察をうけられることをお勧めしますが、緊急性が高いと判断される場合は当院で診察いたします。
原則として一般外来の初診に準じますので、紹介状(診療情報提供書)が必要となり、受付時間も一般外来初診受付時間となります。
処方されている薬の情報をお手元に用意し、まずはお電話でお問い合わせください。

C家族が精神疾患にかかっているようなのですが、病院に行くことを拒否している。どうすればいいですか?
→ご本人が受診を拒否しているような場合、まずはご家族だけで相談に来ていただくこともできます。
ご希望の方は、医療社会福祉相談室までお問い合わせください。



医療費の支払いに関すること

@医療費の支払いにクレジットカードは使えますか?
→申し訳ありませんが、クレジットカードはお使いいただけません。入院費については、ご希望があれば銀行振込でもお支払いいただけます。

A医療費が安くなる制度があると聞きました。どんな制度ですか?
→医療費が安くなる制度には以下のようなものがあります。詳しくは医療社会福祉相談室または受付窓口にお尋ねください。
1) 高額療養費制度…入院などにより1ヶ月当たりの医療費の自己負担額が高額になり、一定の限度額を越えた場合、その超えた分が払い戻される健康保険の制度です。限度額は年齢や所得に応じて異なります。
2) 自立支援医療制度…精神疾患により継続的に通院治療を要する人に対し、医療費の自己負担額を軽減する公費医療負担制度です。年齢や所得により、1ヶ月当たりの自己負担の上限額が異なります。
3) 無料・低額診療制度…経済的な事情で病院等での治療が受けられない人に対し、医療費自己負担額の一部または全部を減免する、社会福祉法に基づく制度です。




医療福祉相談に関すること

@通所、入所施設について興味があります。利用は可能ですか?
→西熊谷病院にはソーシャルワーカー(精神保健福祉士)が福祉相談をお受けする医療社会福祉相談室がございます。お気軽にご相談ください。
詳細はこちらからご確認ください。

   相談日  : 日曜・祝祭日・年末年始を除く毎日
   相談時間 : 午前8時30分〜午後12時30分
          午後1時30分〜午後 5時30分




その他

@現在、別の病院に通っていますが、こちらに転院したい。どうしたらいいですか?
→他の医療機関からの転院は可能です。現在通院されている医療機関からの紹介状と、処方されている薬の情報をご用意ください。
但し、あまり頻繁に病院を変えることはお勧めいたしません。

A家族が精神疾患にかかっており、大変なので入院させてほしい。
→まずは外来診察にお越しください。その上で、医師が必要と判断すれば入院して治療を受けていただきます。

B家族が精神疾患と診断されたが、どんな病気かもよく分からないし、どう対応すればいいか悩んでいる。
→精神疾患の治療にはご家族の理解が重要になります。病気のことや患者様との接し方、福祉サービスの利用方法などについてご相談をお受けしますので、医師・看護師・精神保健福祉士にお尋ねください。また当院では、患者様のご家族を対象とした家族教室を定期的に開催しています。参加ご希望の方は受付窓口または社会福祉相談室、病棟スタッフにお申し出ください。

C病院にかかっていることを周りの人に知られたくありません。
→当院に通院しているかどうかも含め、患者様の個人情報をご本人の許可なく他に開示することはありませんのでご安心ください。なお、ご希望により、当院からご自宅あてに発送する郵便物に病院名を記載しないこともできますのでお申し出ください。

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